岡島 義(おかじま いさ)

睡眠養生_岡島義先生

プロフィール

東京家政大学 人文学部心理カウンセリング学科 教授。博士(臨床心理学)、公認心理師。

専門は睡眠行動科学、認知行動療法、臨床心理学。公益財団法人神経研究所 睡眠学センター研究員、東京医科大学 睡眠学講座助教、睡眠総合ケアクリニック代々木 主任心理士、早稲田大学 人間科学学術院助教などを経て、2018年に東京家政大学准教授に着任。2024年4月より現職。

睡眠障害に対する認知行動療法(CBT-I)の教育・臨床・研究における第一人者として、不眠症改善や睡眠負債解消に関する研究成果を幅広く発信。多数の著書を通じて、専門的知見を医療現場や一般社会へ積極的に還元している。

資格

  • 公認心理師
  • 臨床心理士
  • 認知行動療法師
  • 認知行動療法スーパーバイザー
  • 日本睡眠学会専門心理師
  • 産業カウンセラー

学会活動

  • 日本睡眠学会(評議員)
  • 日本認知・行動療法学会(理事)
  • 日本ストレスマネジメント学会(理事)
  • 日本健康心理学会(理事)
  • 日本行動医学会(評議員)
  • 日本不安症学会(評議員)
  • 日本時間生物学会(評議員)
  • 日本カウンセリング学会(常任編集委員)

経歴

  • 平成15年 日本大学文理学部心理学科 卒業
  • 平成17年 北海道医療大学大学院看護福祉学研究科 修士課程修了
  • 平成20年 北海道医療大学大学院心理科学研究科 博士課程修了(博士〔臨床心理学〕)
  • 平成20年 医療法人社団絹和会 睡眠総合ケアクリニック代々木 主任臨床心理士
  • 平成20年 公益財団法人神経研究所附属睡眠学センター 客員研究員
  • 平成21年 東京医科大学 睡眠学講座 兼任助教
  • 平成26年 東京医科大学 睡眠学講座 客員講師
  • 平成27年 早稲田大学 人間科学学術院 助教
  • 平成30年 東京家政大学 人文学部心理カウンセリング学科 准教授(臨床心理学専攻 併任)
  • 令和6年 東京家政大学 人文学部心理カウンセリング学科 教授
  • 令和6年 東京医科大学睡眠学講座 客員教授
  • 令和7年 滋賀医科大学 客員教授

主な著書(共著含む)

  • 認知行動療法ケースブック:主要疾患・実践領域の援助技法を学ぶ(金剛出版、2025年)
  • 医師・コメディカルのための不眠に対する簡易型認知行動療法実践ガイド(金剛出版、2025年)
  • 新版 睡眠と健康(放送大学教育振興会、2025年)
  • ぼくは不眠症。眠れる夜を迎えるまでの20年(合同出版、2023年)
  • 睡眠薬・抗不安薬のエキスパートコンセンサス(新興医学出版社、2023年)
  • 健康・医療・福祉のための睡眠検定ハンドブック up to date(全日本病院出版会、2022年)
  • 適正使用のための臨床時間治療学:生体リズムと薬物治療効果(診断と治療社、2022年)
  • 心の健康教育ハンドブック(金子書房、2021年)
  • 現代心理学事典(有斐閣、2021年)
  • 1時間多く眠る!睡眠負債解消法(さくら舎、2020年)
  • 使う使える臨床心理学(弘文堂、2020年)
  • 不眠症に対する認知行動療法マニュアル(金剛出版、2020年)
  • スポーツでのばす健康寿命:科学で解き明かす運動と栄養の効果(東京大学出版会、2019年)
  • 健康心理学辞典(丸善出版、2019年)
  • 認知行動療法辞典(丸善出版、2019年)
  • 子どもの睡眠ガイドブック:眠りの発達と睡眠障害の理解(朝倉書店、2019年)
  • 公認心理師技法ガイド:臨床の場で役立つ実践のすべて(文光堂、2019年)
  • 『生徒指導提要』の現在を確認する理解する(学事出版、2019年)
  • 睡眠のなぜ?に答える本:もっと知ろう!やってみよう!(ライフ・サイエンス、2019年)
  • 心理学ベーシック第5巻 なるほど!心理学面接法(北大路書房、2018年)
  • 公認心理師養成のための保健・医療系実習ガイドブック(北大路書房、2018年)
  • 健康心理学の測定法・アセスメント(ナカニシヤ出版、2018年)
  • 不眠症治療のパラダイムシフト(医薬ジャーナル社、2017年)
  • 精神医療・臨床心理の知識と技法(医学書院、2016年)
  • 臨床児童心理学:実証に基づく子ども支援のあり方(ミネルヴァ書房、2015年)
  • 4週間でぐっすり眠れる本(さくら舎、2015年)
  • 睡眠障害に対する認知行動療法(風間書房、2015年)
  • 睡眠薬の適正使用・休薬ガイドライン(じほう、2014年)
  • 睡眠とその障害のクリニカルクエスチョン200(診断と治療社、2014年)
  • 不安に悩まないためのワークブック(金剛出版、2013年)
  • 認知行動療法という革命(日本評論社、2013年)
  • 60ケースから学ぶ認知行動療法(北大路書房、2012年)
  • 不眠の科学(朝倉書店、2012年)
  • 認知行動療法で改善する不眠症(すばる舎、2012年)
  • 睡眠教室―夜の病気たち―(新興医学出版社、2011年)
  • 社会不安障害患者の安全確保行動に関する研究(風間書房、2010年)

活動紹介

◉ 一般社団法人睡眠ヘルスケア協議会に外部有識者として参加

近年注目されているスリープテックを含めた睡眠サービスにおいては,品質の高さが重要となる。高品質なサービスをユーザーに届けるシステムづくりを行なっている当協議会に外部有識者として参加している。

◉ スマートフォン向け睡眠日誌アプリの共同開発

https://www.waseda.jp/top/news/38548

不眠症に対するICT活用の一環で、NECソリューションイノベータ社と共同でスマートフォンアプリ「睡眠日誌」を開発。毎日の睡眠状況を記録して簡単に把握できるシンプルなツールであり、提供される「快眠のヒント」を参考に振り返ることで利用者自らがより良い睡眠習慣を見つけ出せるよう支援するものとなっている。2016年3月にプレスリリースされ、睡眠改善の自己管理ツールとして無料公開された。

◉ 「NECパーソナル睡眠コーチ」の開発監修

https://www.nec-solutioninnovators.co.jp/sl/sleep-coach/index.html

不眠改善プログラムとしての認知行動療法(CBT-I)の知見を活かし、企業・団体向け睡眠習慣改善サービス「NECパーソナル睡眠コーチ」の開発を監修。客観的で信頼性の高いランダム化比較試験による実証を経て、本サービスは2025年、睡眠関連製品・サービスのエビデンス評価制度「スリープサポート認証制度」において最高位のゴールド認証を取得した。

◉ 企業向けの健康支援・教育活動

働く人々の睡眠改善をテーマに、企業の健康研修や快眠プログラムの監修・講師を多数担当。睡眠リズムの調整法やストレスマネジメントに関する実践的な知識を提供し、職場における従業員の健康と生産性向上を支援している。

掲載記事

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