【快眠Tips】2026年最新!音と温熱で脳を休める次世代スマートアイマスク2選

睡眠養生では、快眠アイテムとして「アイマスク」をおすすめしています。

2025年は、編集長のさとちゃん実際に使っているアイマスク3選をご紹介したところ、大変ご好評をいただきました。同じアイマスクをお求めくださった方の声も多く届き、みなさまの睡眠にお役立ちできたことをうれしく思っています。

近年では、光を遮るだけでなく、音楽を聴きながら、あるいは目元をじんわり温めながら眠れる高機能なアイマスクも増えてきました。そこで今回は、2026年版のおすすめアイマスク2選をご紹介します。

しょぴ

精神的不調による不眠のつらさを経験している私が、最新の「スマートアイマスク」を実際に使ってレビューします。

今回取り上げるスマートアイマスクは、目元を温める機能やオーディオが内蔵された、次世代のアイマスクです。

クラシック演奏家として、音楽の仕事にも携わっている私が、音質の面もあわせてレポートしていきます。

目次

そもそもアイマスクは、なぜ「睡眠の質」に関係するのか

まずは、どうしてアイマスクが快眠につながるのか、その理由を解説していきます。

夜も意外に明るい寝室

「寝室は真っ暗にしているから大丈夫」と思っていても、現代の寝室には「光の刺激」が至るところに潜んでいます。

エアコンのリモコン受光部、充電中のスマートフォン、空気清浄機のインジケーター。そのひとつひとつが、脳に対して「まだ昼間かもしれない」というサインを送り続けているのです。

脳は光に対して非常に敏感で、ごくわずかな光でも睡眠の深さに影響する可能性が研究で示唆されています。

アイマスクはそうした「光のノイズ」を物理的に遮断する、シンプルかつ確実な手段です。

アイマスクで耳も覆うタイプの魅力

光と同じくらい、音も睡眠の質に影響することが知られています。

今やアイマスクは目元のケアだけではなく、睡眠中の雑音刺激を防ぐという意味で、耳元の対策も同時で行えるよう進化しています

睡眠中は無音に近い環境のほうが睡眠状態を維持しやすく、深い眠りにつながりやすいとされています。

睡眠養生では、耳元を覆う形状のアイマスクをおすすめしています。編集長であり睡眠環境・寝具指導士の大木都(さとちゃん)も、コーチングやセミナーの場で同様に推奨しています。その後、実際にアイマスクを着用後に快眠を実感したという満足の声を多くいただいています。

しょぴ

私自身も実際に耳を覆うタイプのアイマスクを実際に使い、本当にぐっすり眠れるようになりました。

2025年版でご紹介したアイテムを現在も愛用中です!そこで、2026年版を選ぶうえでも、耳を覆う設計かどうかは大切な選択ポイントのひとつで、編集部でさとちゃんと一緒に選びました。

寝室の「音」を整えると、睡眠が変わる

就寝中は音の刺激がない方がぐっすり眠りやすいのですが、寝入るタイミングではリラックス効果を求めて音を上手に使うのもぐっすり寝付きにつくためにはコツの1つです。

特に不眠症状で悩む方は、無音だと「怖い」とか「ぐるぐる思考」に囚われて眠りにつけないケースもあります。

そんなときこそ、寝室をただ無音にするだけでなく、脳をリラックスさせる音源を上手に取り入れることが、深い睡眠への入口をなめらかにしてくれます。

WHOのガイドラインなども参考にしながら、スマートアイマスクと組み合わせて知っておきたい3つのポイントをまとめました。

寝室の音量は「平均30デシベル以下」を目安に

良質な睡眠のために、まず寝室の騒音レベルを整えることが基本です。

WHOのガイドラインでは、寝室の平均騒音を30デシベル以下、突発的な音は45デシベル以下に抑えることが推奨されています。

特に気をつけたいのが、スマートフォンや家電の通知音です。アプリの着信音はこの45デシベルを軽く超えることがあり、深い睡眠中に脳を覚醒させてしまう一因になります。

就寝前には、おやすみモードの設定を習慣にしてみてください。音のノイズを取り除くことが、心地よい入眠儀式の土台になります。

参考:World Health Organization, “Night Noise Guidelines for Europe”(2009)

入眠前は「1/f ゆらぎ」の音でリラックスを

寝室を静かに整えたら、今度はリラックスを促す自然音を意図的に取り入れてみましょう。

波の音や小川のせせらぎのように、規則正しさと不規則さが混ざり合った「1/f ゆらぎ」を持つ自然音は、副交感神経に働きかけて脳を穏やかな状態へ導く効果が期待できるとされています。

もちろん、無音が好きな方は、無理に音を聴く必要はありません。

ただ、無音だと不安になる方も多くいらっしゃると思います。そんなときに、リラックスできる自然音を一つ見つけておくと、落ち着いた気持ちで入眠しやすくなるのです。

しょぴ

私自身は、マインドフルネスの誘導音声やクリスタルボウルの音色がお気に入りで、毎晩の入眠前の習慣になっています。

クラシック音楽は「1/fゆらぎ」を持つとされていますが、私はちょっと苦手です。

音楽に携わっている私にとっては、美しい音楽を聴くと無意識に音楽を分析しはじめてしまい、呼吸まで合わせ、気づけばお布団の中で完全に覚醒してしまうのです……!

これはかなり特殊な状況ではありますが……クラシック音楽も「1/fゆらぎ」を持つものがあり、曲によってはよく眠れるとされています。

大切なのは、正解を探すよりも「自分がリラックスできる音」を見つけること。ぜひ、自分だけのお気に入りの音を探してみてください。

眠りについたら「タイマーで無音」が理想

音源を入眠に活用する場合、もっとも大切なのは「眠ったあとは音を消す」ことです。

眠りについたあとも音楽が流れ続けると、脳が無意識に音へ反応し続けてしまい、深い段階の睡眠が妨げられる可能性があります。

音楽や自然音を使う場合は、30分程度で終わるものを選ぶか、自動オフタイマーを活用しましょう。

入眠のときは心地よい音に包まれながら、深い睡眠に入る頃には完全な無音状態——このメリハリが、睡眠の質を高める上でのひとつの理想です。

【Amazonで購入】今回紹介する2つのスマートアイマスク

これらの前提を踏まえて、選んだ厳選アイテム2点!こちらの実際に試したアイテムをご紹介します。

しょぴ

近年は、遮光に加えて目元を温める機能や、Bluetoothで音楽を流す機能を持つアイマスクが登場。

「眠りに入るまでの時間」をどう過ごすかという視点で選ぶと、アイマスク選びがぐっと楽しくなりますよね。

取り上げるのは、Amazonで発見した2つのスマートアイマスク。

LC-dolida 3D立体型スマートアイマスク」と「koopala 音楽再生機能付きホットアイマスク」の2アイテムです。

どちらも音楽再生機能を持ちながら、方向性はやや異なります。温熱機能の有無や本体の重量、タイマー設定の違いなど、まずは比較表で確認してみましょう。

スクロールできます
項目LC-dolida 3D立体型スマートアイマスクkoopala 音楽再生機能付きホットアイマスク
主な特徴圧迫感ゼロの3D立体設計、軽量3段階温熱、オフタイマー内蔵
オーディオBluetoothスピーカー内蔵Bluetoothスピーカー、内蔵ホワイトノイズ
温熱機能なし3段階(低・中・高)
タイマー機能なし3段階(15分・30分・45分)
重量軽量設計約165g(適度な加重効果)
充電方式USB充電式USB充電式

LC-dolida 3D立体型スマートアイマスク

koopala 音楽再生機能付きホットアイマスク

LC-dolida 3D立体型スマートアイマスクを使ってみた

LC-dolida 3D立体型スマートアイマスクは、圧倒的な軽さとなめらかな肌触りが魅力のアイテムです。

温熱機能は搭載されていませんが、目元を温める必要がない方や、寝苦しい夏の季節には、かえってこちらのほうが快適に過ごせます。

目元の圧迫感をなくした立体設計と、想像以上にクリアな音質を備えた優秀な一枚です。

圧迫感がなく、付け心地が気持ちいい

実際に装着してみて最も感動したのが、付け心地のよさです。

「3D立体構造」という技術的な部分は正直なところあまりピンとこなかったのですが、確かに眼球やまつ毛への圧迫感は感じませんでした。

また、カバーの生地がすべすべしていて、触り心地も良好。機械が搭載されているのに重さがなく、朝まで快適に着用できました。

純粋な付け心地だけで比較すると、次にご紹介する「koopala」のスマートアイマスクよりも個人的にはこちらが好みです。

温熱機能がない分、通気性に優れているため、目元の蒸れが気になる季節でも一晩中つけたまま快適に過ごせます。

しょぴ

とにかく身軽に、涼しく、完全遮光の環境を整えたい方に向いているデザインです!

クリアな音質で、オーディオとして十分に満足できる

スマートフォンとのBluetooth接続をすると、スマホで選んだ曲が流せます。

内蔵されているBluetoothスピーカーの音質は、よい意味で期待を裏切るクオリティでした。

薄型のオーディオにそれほど音質を期待していなかったのですが、いざ再生してみると想像以上にクリアな音が耳元に届きます。これくらいの音質が搭載されていれば、お気に入りの自然音や音楽を心地よく楽しめると思います!

慣れればノールックで操作できる

操作面については、使い始めのうちは生地の中に組み込まれた操作パネルや充電ケーブルが少し扱いにくいと感じました。

ただ、アイマスクはそもそも目視で操作するものではないため、電源ボタンと左右の音量ボタンの位置を指先で覚えてしまえば捜査上の問題もありませんでした。

しょぴ

数回使っていると、ノールックでも問題なく操作できるようになりました!

koopala 音楽再生機能付きホットアイマスクを使ってみた

「温熱」「音楽再生」「遮光」の3つがひとつになったアイテムです。正直、最初は「全部入りって、どれかが中途半端なんじゃないかな」と思っていました。でも、使ってみたら印象が変わりました。

なんといっても、目が温まるのがいい

このアイマスクを使って一番よかったと感じたのは、温熱機能です。

まず、電源を入れてから温まるのが早い。いつも使っている使い捨てタイプより早く温かくなって、その温かさがしっかり続きます

温かさは低・中・高の3段階から温度を選べるので、季節や疲労感に合わせて使用できるのも嬉しいポイントでした。

使い捨てのホットアイマスクで感じるような蒸気のじんわり感とはすこし違って、どちらかというとしっかりした温熱感。でも、それはそれで気持ちよくて、気づいたら寝落ちしていました。

もう温熱だけでも十分に元が取れる、というのが正直なところです。タイマーは15分・30分・45分から選べるので、眠りについたあとに自動でオフになってくれるのも安心です。

しょぴ

私は使い捨てのホットアイマスクを何年も定期購入していたので、こちらに切り替えてみたいと思いました。

普段からPCや楽譜で目を酷使しているため、目を温めて休める時間が欠かせません。そんな私は、LC-dolidaよりも、こちらの方が重宝するように感じました。

ずっしりとした重みがある

本体は約165gあり、布製のアイマスクと比べるとずっしりしています。

機械が入っているぶんの重さで、装着するとアイピローを乗せているような感覚があります。私はあまり気にならないタイプですが、重さが気になる方には違和感があるかもしれません。これは正直にお伝えしておきたいポイントです。

Amazonの説明文には、3D立体構造と書いてありますが、それもあまり分かりませんでした。ただ、素材がふわふわしているので眼球への直接的な圧迫感はなく、意外と心地よく着用できたように思います。

音質は「意外とキレイ」

スマートフォンとのBluetooth接続は簡単で、ペアリングにとくに手間はありませんでした。

スピーカーの位置が調整できるので、耳にしっかり音が届きます。操作ボタンが外側についているので、見た目はユニークな感じですが操作しやすく、音量調整もしやすいのも地味によかったです。

音質は正直、期待以上でした。低音はさすがに物足りなさがありますが、睡眠前に流すような自然音やゆったりした音楽なら、十分きれいに聴こえます。

しょぴ

超高音質というわけではありませんが、睡眠用と考えるなら十分クリアに音が聞こえると思います。

個人差はありますが、私は満足できる音質だと思いました。特にクリスタルボウルの音は、イヤホンで聞くよりも没入感を感じて、とてもよく眠れました。

スマートアイマスクとCPAPの併用について

睡眠時無呼吸症候群の治療でCPAPを使用している編集部ファミリーの五右衛門さんにも、実際にスマートアイマスクを試してもらいました。

五右衛門

CPAPを使いながら、どちらも装着できました。

ただ、LC-dolidaの方は肌ざわりがいいのですが、アイマスクの鼻まわりがノーズマスクに当たって、若干つけづらさを感じました

CPAPを使っている人なら、鼻のところが開いたデザインのkoopalaの方が使いやすいかも。

音質はどちらも満足です。CPAPを使いながらでも、スマートアイマスクを使えば睡眠時間が充実するように感じました。

とのことなので、CPAPを使用している方も、試してみる価値はありそうです。

ただ、ノーズマスクとの相性はデザインによって異なるため、鼻まわりの形状が異なるタイプも合わせて検討してみるとよいかもしれません。

スマートアイマスクを使うときに気を付けたいポイント

電子機器を顔に乗せて使うアイテムなので、いくつか気をつけておきたい点をまとめておきます。

温熱機能付きの製品は、長時間そのままにすると低温やけどのリスクがあります。必ずオートオフタイマーを設定して、就寝中に加熱が続かないようにしておきましょう。

音量は、かすかに聴こえる程度に抑えるのがおすすめです。

大きな音は耳への負担になるだけでなく、脳を覚醒させてしまうことがあります。「音に気をとられずに眠れる」くらいの音量が、ちょうどいい目安です。

肌に直接触れるものなので、洗えるかどうかも選ぶときに確認しておくと安心。今回試した2アイテムのように、カバーが取り外せて水洗いできる製品なら、清潔に使い続けられて便利です。

まとめ:スマートアイマスクを活用して、夜を自分を慈しむ時間に

今回ご紹介した2つのアイテムは、どちらも「眠りに入るまでの時間」をすこし丁寧に過ごすためのアイテム。

音楽を聴きながら暗さの中でゆっくりしたい方にはLC-dolida目元を温めながら一日の終わりをほぐしたい方にはkoopalaが、それぞれ合っているかもしれません。

忙しい日が続くと、布団に入ってもなかなか気持ちが切り替わらないことがあります。

そんなとき、アイマスクをつけるというちいさな動作が「もう休んでいい」という合図になってくれる。そういう使い方ができると、夜の時間がすこし変わるかもしれません。

しょぴ

スマートアイマスクを使って、より心地よい睡眠を一緒に目指していきましょう!

LC-dolida 3D立体型スマートアイマスク

koopala 音楽再生機能付きホットアイマスク

本記事で提供する情報は、一般的な情報提供を目的としており、医学的な診断や治療を代替するものではありません。ご自身の健康状態に関する懸念や質問がある場合は、必ず医療機関にご相談ください。

執筆

*「睡眠養生」は株式会社310LIFE(サトライフ)の商標登録です。(商標登録:第6821898号)

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