2026年3月10日、東京・麻布台ヒルズで「ヒルズハウス Sleep Biz 2026」が開催され、睡眠養生編集長の大木都(さとちゃん)がセミナー講師として登壇しました。
このイベントは、3月13日の「世界睡眠デー」にあわせて企画されたもの。世界睡眠デーは、世界睡眠医学協会が毎年3月の第3金曜日に定める国際的な啓発日で、2026年のテーマは「Sleep Well, Live Better(よく眠って、より良く生きる)」です。
3月18日の「春の睡眠の日」とともに、ちょうどこの時期は1年のうちで最も睡眠が意識される季節と言えます。
森ビルと睡眠業界の企業間コミュニティ「ZAKONE(ザコネ)」が連携して企画したこのイベントは、睡眠を仕事のパフォーマンスや日々の暮らしの質を高める鍵として捉え直すことをテーマに、最新の寝具やAIを活用したスリープテック、遺伝子解析まで、約70社が一堂に集まりました。
大木都編集長(さとちゃん)はワーカー向けの特別セミナーに登壇し、睡眠の実践的な知識をお届けしました。一方、編集部の中田(しょぴ)は睡眠養生のオリジナルパンフレットを来場者に配布するかたちで参加しました。
しょぴ今回は、ヒルズハウス Sleep Biz 2026の当日の様子をレポートします!
ヒルズハウス Sleep Biz 2026に参加しました

2026年3月10日(火)、麻布台ヒルズ 森JPタワー33〜34階のヒルズハウスで開催されたこのイベント。
大木都編集長(さとちゃん)が登壇した特別セミナーは、ヒルズハウス入居企業のワーカーを対象に実施されたもの。睡眠養生の編集長として日々の睡眠改善に取り組むさとちゃんが、実践的な視点から睡眠の知識をお伝えしました。
ヒルズハウス Sleep Biz 2026とは

「ヒルズハウス Sleep Biz 2026」は、森ビル株式会社とSleep Network Hub「ZAKONE(ザコネ)」が連携して、2026年3月10日に初めて開催したイベントです。
3月13日の「世界睡眠デー」にあわせ、睡眠をビジネスの視点からも見直す場として企画されました。
会場となった麻布台ヒルズのヒルズハウスは、森JPタワー33〜34階に位置するワーカー向けのクラブハウス。同スペースではこれまでヨガや食のウェルネスイベントを展開してきましたが、「睡眠」をテーマにした体験会は今回が初の試みです。
会場は「Experience」「Gift」「Study」「Power Nap」の4つのゾーンで構成され、最新の寝具から仮眠体験、専門家によるセミナーまで多彩なコンテンツが並びました。約70社が参画し、睡眠へのさまざまなアプローチを一度に体感できる場となっていました。
森ビル社 プレスリリース
創造的な働き方を実現するため、様々な切り口から睡眠から考える「ヒルズハウス Sleep Biz 2026」を初開催
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000363.000048109.html
ZAKONEとは

ZAKONE(ザコネ)は、株式会社NTT DXパートナーが運営する、日本の睡眠課題解決をめざす企業間コミュニティです。
2022年9月3日、「秋の睡眠の日」にグランドオープン。2026年2月時点では294社が加盟し、国内最大級の睡眠企業間コミュニティへと成長しています。
「睡眠」という切り口で業種の壁を越えた企業同士をつなぎ、さまざまなコラボレーションを通じて日本の睡眠課題に取り組んでいるのが特徴です。
睡眠養生を運営している株式会社310LIFEも以前よりZAKONEに参加しており、今回のヒルズハウス Sleep Biz 2026への参加もそのつながりを通じて実現しました。
詳しくは公式サイト(https://zakone.jp/)をご覧ください。
睡眠セミナーの内容を少しだけ紹介!

イベント会場の「Study」ゾーンでは、ワーカーの皆さまに向けた特別なセミナーが開催されました。
今回、大木都編集長は「朝までぐっすり安眠のコツ」をテーマに登壇。日々のパフォーマンスを高める具体的なノウハウをたっぷりお伝えしました。
睡眠不足がパフォーマンスに与える影響

睡眠の質と仕事のパフォーマンスの関係は、近年多くの研究で示唆されています。
集中力や判断力、創造性は、睡眠中に行われる脳のメンテナンスと深く関わっています。しかし、睡眠が不十分な状態ではミスが増えたり、感情のコントロールが難しくなったりすることもあるのです。
セミナーでは、ビジネスパーソンが陥りがちな「睡眠の誤解」についても整理しました。「頑張れば短時間でも大丈夫」「週末にまとめて補える」という考え方がなぜ望ましくないのか、理由とともに解説。
大木都 編集長(さとちゃん)まずは自分の睡眠の現状を知ることが、改善への第一歩であるとお伝えしました。
バランス快眠法:睡眠を整える3つの視点

大木都編集長が提唱する「バランス快眠法」は、1人ひとりに合わせて、できることから無理なく始められる睡眠の整え方です。
食事・運動・睡眠のバランスを意識することを軸に、自身の嗜好やライフスタイルに合わせた睡眠改善を探ります。
栄養が整えられそうなら食事改善から、運動が好きな方は運動習慣の見直しから。無理なくできそうなことを1つずつ、 ベイビーステップを着実に積み上げていき、結果として睡眠をよくしていくという考え方です。
大木都 編集長(さとちゃん)セミナーでは、就寝前の過ごし方の見直しを中心に解説しました。照明の使い方、入浴と就寝のタイミング、食事の時間帯といった要素が睡眠にどう影響するかを、実生活に即した言葉でお伝えしました。
出展ブースでは睡眠養生パンフレットを配布しました

今回のイベントに際して、睡眠養生のオリジナルパンフレットを制作し、会場で来場者にお配りしました。睡眠に関心を持つ方々に、睡眠養生のコンテンツをより身近に感じていただけるよう、内容にこだわって仕上げた一冊です。
睡眠養生パンフレットの内容
パンフレットには、睡眠養生で好評いただいている記事の中から厳選したものを掲載しました。
各記事には編集長・大木と編集部・中田がそれぞれコメントを添えており、記事の読みどころを短い言葉でお伝えする構成になっています。

裏表紙には、大木都編集長が考案した「バランス快眠法」の概要を簡潔に解説したページを設けました。睡眠養生のサイトをまだご覧になったことのない方にも、しっかりと魅力を理解していただける内容を目指しました。
しょぴ睡眠養生パンフレットをきっかけに、睡眠養生を見に来てくださったみなさま、ありがとうございます。
これからも、睡眠に特化した情報をお伝えしていくので、ぜひチェックしてみてくださいね!
Sleep Biz 2026の出展ブースをまわりました
会場には、以前からZAKONEや別の機会でご縁のある企業・メーカーさんをはじめ、初めてお顔を合わせる企業さんまで、多くの方が出展されていました。
登壇やパンフレット配布があったこともあり、すべてのブースをじっくり回ることはできませんでしたが、お声がけできた企業さんをいくつかご紹介します。
睡眠上手になる会(株式会社ECOTONE)

睡眠コミュニティ「睡眠上手になる会」を運営している株式会社ECOTONEの堂上さんが、当コミュニティのパンフレットを持参して参加されていました。
「睡眠上手になる会」は、睡眠に関心を持つ人たちが集まるオンラインコミュニティです。大木都編集長は、当コミュニティに睡眠講師として参加しています。
しょぴさとちゃんの睡眠セミナーで学んだり、掲示板で悩みを話し合ったり、ときにはオフ会で睡眠グッズをみんなで試したりと、楽しく・緩やかに睡眠について学べる場になっています!
詳細は睡眠上手になる会の公式サイト(https://community.wellulu.com/about/)をご覧ください。
テコリア(有限会社ランエン)

睡眠養生でもご紹介したことのある、有限会社ランエンの空気循環マットレス「テコリア(TECOREA)」。
特許技術の「多機能循環機」をマットレス内に内蔵し、温風・送風・布団乾燥ダニ対策の3モードで、季節を問わず寝床内の温度と湿度を整えることができるスリープテックです。
会場でも実際に触れてみたのですが、マットレスの中をふんわりと風がめぐる感触が、とにかく気持ちよくて。「温かいのに蒸れない」という独特の寝心地は、言葉で伝えるよりも体験してみてほしいと感じます!
価格帯はラグジュアリー寄りですが、睡眠の質にこだわりたい方にはぜひ知っていただきたいブランドです。もっともっと多くの方に広がってほしいと、心から思っています。
しょぴまた、ランエンさんのブースには健康食品も展示されていました。睡眠と栄養は切り離せない関係があるので、こちらも機会を見つけて実際に試してみたいと思っています!

Nelture(株式会社アメイズプラス)

睡眠養生でもご紹介したことのある「今治睡眠まくら」を展開する株式会社アメイズプラスさん(ブランド名:Nelture/ネルチャー)。
今回は、マットレスや毛布、枕、仮眠にも使えるうたたね用アイテム「うたたねこ」などを展示されていました。
「うたたねこ」は電源を入れるとじんわり温まり、呼吸をサポートしてくれる注目アイテム。リアル猫の形状とふわふわな毛並みがとにかく可愛くて、その場で購入する人も現れるほどの人気でした!
また、以前ご紹介した今治睡眠まくらも展示されており、多くの方に注目されていました。

GOKUMIN(株式会社KURUKURU)

ZAKONEでつながり、オンラインでもお話しさせていただいたことのある株式会社KURUKURUさん(寝具ラインのブランド名:GOKUMIN)。
マットレスや枕を中心に展示されており、品質の高さとお手頃な価格帯が両立しているのが大きな魅力です。実際に手に取ってみると、素材のしっかりとした質感がよく伝わってきました。
しょぴGOKUMINの寝具は、Amazonでよく見かけていて、気になっていました。コスパがよく高品質なので、快眠を追求するために購入してみたいです!
あすけん(株式会社asken)
大木が睡眠アドバイスの監修という形で関わっている、健康管理アプリ「あすけん」もブースを出展されていました。
1300万ダウンロードを超えて、国民的栄養管理アプリとなっている「あすけん」もウェアラブルデバイスデバイスと連携して栄養摂取と睡眠状況がセルフチェックでき、アドバイスをもらうこともできる新機能です。
asken社 プレスリリース
『あすけん』で睡眠もまとめて管理へ。
新機能「睡眠アドバイス(β版)」を世界睡眠デーより提供開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000229.000058653.html

あすけんは、食事記録をもとに栄養バランスや生活習慣を整えるサポートをしてくれるアプリ。
睡眠とも深く関わる「食」の側面からウェルネスをサポートしており、今後は食と関連した睡眠アドバイスにも注目です!
しょぴ私もあすけんアプリを使っています。
忘れてしまうことも多いのですが……マスコットキャラクターのみきさんを悲しませないように、楽しみながら記録しています!

レスメド(ResMed)

CPAP(持続陽圧呼吸療法)の機器を手がけるレスメド株式会社のブースがありました。
レスメドは、睡眠時無呼吸症候群の治療に用いられるCPAP装置を世界的に製造・販売しているメーカーで、睡眠医療の分野では広く知られた存在です。実は、睡眠養生レビュー記事でたびたび登場する五右衛門さんも、自宅でレスメドのCPAPを使っています。
今回、ZAKONEと共同で制作したパンフレットを配布されていました。
そのパンフレットにて女性のいびきについて監修されているのは睡眠専門医・樋上弓子先生です。

しょぴ実は大木がZAKONEとレスメドさんにご紹介したというご縁もあり、こちらのパンフレットの制作の裏側でも、睡眠養生からのご縁があったんですよ。うれしいです♡
その他気になるスリープ企業がたくさん!

今回の会場には、寝具やセンシングデバイス、ドリンク、アロマなど、睡眠に関わる多彩な企業・ブランドが集まっていました。
登壇などのスケジュールがあり、すべてのブースをじっくり回ることはかないませんでしたが、会場を歩くだけでも「睡眠へのアプローチはこんなに多様なのか」とあらためて感じる時間でした。
しょぴZAKONEがご縁で睡眠養生でご紹介したアイテムがこの他にもあります。


まとめ:睡眠に関わる人たちの熱量を感じた一日
「ヒルズハウス Sleep Biz 2026」は、睡眠を軸に多くの人と企業がつながる場として、とても活気のあるイベントでした。
セミナー登壇とパンフレット配布を通じて、睡眠養生として充実した関わり方ができた一日になりました。
参加企業の多様さからも、「睡眠」がビジネスやウェルネスの視点からますます注目を集めていることが伝わってきます。以前からお世話になっている方々との再会や、初めての出会いもあり、コミュニティの温かさも感じることができました。
睡眠養生では、今後もこうした場に積極的に関わりながら、読者のみなさんに役立つ睡眠の知識や最新情報をお届けしていきます。また新しい活動の報告ができることを楽しみにしています!
ご案内:テレビ番組でも紹介されました
テレ東BIZワールドビジネスサテライト(WBS)やFNNプライムオンラインでもイベントの模様がご紹介されています。310LIFEの公式サイトにてアーカイブのご案内もあります。番組で取り上げていただいたイベントの活気ある様子も、ぜひご覧ください。
310LIFE:2026年3月10日ニュースリリース
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睡眠養生を運営している株式会社310LIFEでは、自治体の健康づくり事業や、企業の健康経営プログラムに向けた睡眠セミナーを提供しています。
これまでのセミナーでは、 睡眠のメカニズムや快眠のコツ、仕事のパフォーマンス向上など、科学的な根拠に基づいた実践的な内容をお伝えしてきました。
「地域住民の健康づくりに役立てたい」「従業員の健康管理の一環として導入したい」など、 目的や対象に応じて柔軟にカスタマイズ 可能です。
どのような状況でも柔軟に対応いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください!
執筆
*「睡眠養生」は株式会社310LIFE(サトライフ)の商標登録です。(商標登録:第6821898号)

