独自調査:働く方の睡眠調査でみえた睡眠課題はリベンジ夜更かし!解決法を上級睡眠健康指導士が解説

働く方の睡眠調査

こんにちは!睡眠養生 編集長の大木都です。

今回、私は株式会社 R&Gさんが調査した働く500名の睡眠意識調査を、私が監修としてご一緒させていただきました。この調査で働くみなさまの睡眠課題が見えてきます。

寝不足原因No.1だった「つい夜更かし」の対策方法もご案内しますので最後までご覧ください。

目次

寝不足になる原因は?

寝る時間がいつの間にか遅くなり、その結果、睡眠時間が短くなってしまうことってよくありますよね。実際の調査でもそのような結果が出ています。

さっそく、ランキングを見てみましょう。

ランキング1位:つい夜更かしする

ついつい夜更かしってしちゃいますよね。最近では「リベンジ夜更かし」と呼ばれる、夜になってから自分の時間を謳歌する活動も注目されています。

実際、現代社会では自宅で便利なものが楽しく遊べるようになっています。

ついやってしまう、睡眠時間を減らす原因

  • 好きなときに見られる各種動画配信
  • 無数に続けて読めるコミックや書籍
  • イベントが多いゲーム
  • 推し活のオンライン配信
  • SNSやニュースのチェック
  • 友人とのオンライン通話 など

時間がどんなにあっても足りないくらい、自宅で過ごせる時代です。

朝に早起きをして活動するよりも、夜になってから自分のやりたいことをスタートするほうが、その後の出社・通学時間の心配もなく気楽で、「ついつい活動」が習慣化しがちです。現代ではとても一般的なライフスタイルかと思います。

睡眠養生_夜更かし

夜の活動を時間管理して制限するのはなかなか大変なものです。なぜなら「つい」時間が過ぎてしまってから、睡眠時間が減ることに気づくからです。

そこで、私がおすすめしたい対策方法は朝食です。

意外かもしれませんが、このリベンジ夜更かしが日常化している方の多くが、朝食を食べていません。睡眠相談のカウンセリングで、とても多く見かけます。

実は朝ご飯を食べることが体内時計のリセットになるので、今まで欠食していた朝ご飯を食べると「自然と夜には眠気がでてきて、ぐっすり」なんてことも多いです。このメカニズムについては、博士に解説していただいた特集記事があるので、「朝ご飯食べていない!」と思った方は、一度読んでみてくださいね。

リベンジ夜更かし対策に、朝ご飯を食べてみよう

ランキング3位と4位は「忙しい」

ランキングの3位と4位には「仕事が忙しい」と「家事育児が忙しい」が入っています。

これらは個人の調整だけではなかなか都合がつかない、睡眠不足の原因です。ご自身の時間コントロールだけでは、睡眠時間が取れないケースもありますよね。仕事の繁忙期や乳幼児の育児中、介護中はまとまった睡眠を取ることが難しく、それが大きな悩みになることもあると思います。

理想を言えば、できるだけ長めの睡眠時間を確保してほしいですが、難しい場合は短時間でも仮眠を活用して、うまくリカバリーしてもらえればと思います。

育児中の睡眠法については睡眠養生でも解説しているので、ぜひご確認下さい。

育児中の睡眠養生法はこちら!

昼寝(ナップ)を上手に使って、パワーを補填する方法としてパワーナップ方法を紹介している記事もあるので良かったら合わせてご覧ください。

昼寝でリカバリーする方法

ランキング2位と5位の関係性

ランキング2位には「考え事が多い」、5位には「睡眠の質が悪い」が入りました。寝不足になる原因の調査でこれらのカテゴリがランクインした点は、とても興味深い結果だと感じました。

これは睡眠のご相談でもよく受けるお悩みのシリーズです。

忙しくお仕事をしている方々は切り替えを上手にしないと、睡眠にうまく入れなかったり(入眠阻害)、準備が整わない睡眠によって朝までぐっすり眠れない(途中覚醒)という悩みを抱えます。

アンケート回答者の中にも、以下のようなご意見がありました。

  • ストレスで眠れない
  • 翌日を考えて憂鬱
  • 後悔する気持ちが蘇る
  • 夜中に目が覚める
  • 寝ても熟睡できない
  • 小さな音でも起きてしまう

本当に、よくいただくお悩みやご相談です。

私がよく行う310LIFE(サトライフ)の睡眠セミナーでは、睡眠時間を増やすのが難しい方が多いため、まずは睡眠時間を増やすよりも、睡眠の質を高める方法をお伝えしています質の良い睡眠が取れるようになった上で、次に長くぐっすり眠れるようにするための具体的な方法をご紹介しています

現代社会では、多くの情報に埋もれ、運動量が減り、栄養バランスが乱れる中で、脳が過剰に働き「ぐるぐる思考」に陥ったり、神経が過敏になって途中で目が覚めたりしてしまいがち。だからこそ、睡眠を妨げる生活習慣や環境について知り、睡眠を上手にとるためのコツを学ぶことが大切です。そのため、セミナーなどでは現代社会に適した睡眠のとり方をお伝えするよう心がけています。

私自身が、とにかく睡眠が下手で、なかなか寝付けなかったり、途中で目が覚めたりすることが多かったので、これらのお悩みが上位に入ってくることに共感しちゃいました。

寝付きが悪いと悩む方にオススメの記事を2本ご紹介します。

まずはストレス感情との上手な付き合い方

続いて、入眠がスムーズになるナイトルーティンの作り方

これらはPodcast「さとちゃん寝る」でもお聞き頂けます。

寝不足でも仕事を乗り切る方法

調査では、寝不足でも仕事を乗り切る方法として行っている上位5つも発表されています。

堂々の1位にランクインしたのは、やはり「カフェインを摂る」でした。

また、2位「仮眠する」では、パワーナップでご紹介した方法を上手に取り入れていることをアンケート回答してくださった方もいます。1位と2位の合せ技で回復する方法は上手な、寝不足からのリカバリー方法といえますね。

また3位「身体を動かす」、4位「お菓子をつまむ」、は寝不足による身体の疲労感を体動かすことによって代謝を促進させたり、糖質を得ることでエネルギーサポートをするような行動をとっていると感じました。

短期間であれば、お菓子をつまんでエネルギーを補給し、夜まで乗り切るのは一つの方法かもしれません。ただ、寝不足が毎日続き、糖質に頼る習慣ができてしまうのは少し心配です。研究でも、睡眠不足がジャンクフードを好む食習慣を誘発し、それが体重増加につながる可能性があることがわかっています。

お菓子をつまむことで、睡眠不足をケアしている方は、健康的な体重維持、定期的な診断によって、代謝異常等がないか、ご自身の体を見守るようにしていただきたいと思います。

おやつ&夜食のの賢い食べ方を博士が解説

また、5位は「気合いで乗り切る」という、何とも元気な回答が集まりました。時に徹夜明けと言ったときには何とか頑張ると言うシーンはありますよね。人間の体は、睡眠要求と言われる眠気が蓄積されると、翌日は充分実の良い睡眠をぐっすり取れるよう、本来のメカニズムとしてはできています。

気合で乗り切った後には、充実した睡眠で回復して頂けたらと思います。

快眠

実際の調査レポートのご紹介

実際の調査リリースでは、さらに「寝不足のときにもっともつらいと感じる仕事」や「各回答者のコメント」をご紹介しています。様々な働く年代の女性男性のコメントが読めますので、ぜひ併せてご覧ください。

実際のプレスリリースはこちらをご覧下さい
【寝不足でも仕事を乗り切る方法ランキング】男女500人アンケート調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000144554.html

また本調査はR&G社のレギュレーションに沿って、プレスリリース記事をご活用いただくことも可能です。詳細は上記プレスリリース記事をご確認ください。

【調査概要】
 調査対象:お仕事をしている方
 調査期間:2024年10月21日~24日
 調査機関:自社調査
 調査方法:インターネットによる任意回答
 有効回答数:500人(女性330人/男性170人)
 回答者の年代:10代 0.6%/20代 21.4%/30代 34.4%/40代 28.0%/50代以上 15.6%

【調査結果サマリー】
以下項目についてのアンケート集計を行っている、本記事では①と②を取り扱った。
①寝不足になる原因は「つい夜更かしする」
②寝不足でも仕事を乗り切る方法1位は「カフェインを摂る」
③寝不足のときにもっともつらいと感じる仕事は「動かないデスクワーク」

調査を行った企業情報

株式会社R&G
所在地 : 〒330-0803 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-51-1 三石ビル4F
代表者 : 吉田 忠義
創業 : 2015年9月
資本金 : 2,000万円
事業内容: 人材派遣業・コンサルティング業
URL : https://r-andg.jp/

執筆

*「睡眠養生」は株式会社310LIFE(サトライフ)の商標登録です。(商標登録:第6821898号)

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